2015年10月17日

今後の目標と夢を持つこと

週末になったり、季節柄か仕事が落ち着いた頃に、ふと行きつけの喫茶店などで思いにふける事がある。そんなプライベートにも近い私の独り言も、このブログに書いてみようかなと思った。

「自分の仕事に対する目標と夢」
飲食店で働いている方であっても、私のように外部から関わる人間であっても、また全く違う職種の方であっても、男女問わず様々な想いがあると思う。目標と夢の違いとはな何だろうか。

私の考えでは、目標は達成する事に快感と達成感があり、届きそうで届かない現実性を帯びた数値目標である事が多い。別に数値でなくても、何らかの基準があって、そこをクリアすれば目標達成となる。
では夢はどうだろうか。

「子供の頃からの夢」なんて事はよく聞かれる。私はバスの運転手になりたかった。いつも運転手さんの横に立って、運転操作やフロントガラスから見える先の景色を見ていた。
今となってはどうか。全く別の仕事をしているし、特に運転手になる事もないだろう。しかし夢は叶えたいので、何故か大型二種免許を取った。別に免許が欲しかったわけではない。子供の頃から憧れた運転席に座り、大きなバスを動かしてみたかったのだ。これで夢は少し叶えられた気がした。

今、コンサルタントをしていて目標はといえば、クライアント様の業績を上げる事、そしてそこで働くスタッフたちのモチベーションを上げて、皆で幸せを味わう事である。
ある意味私に課せられた任務の一環であり、当たり前の目標である。しかし、結果はそう簡単な事ではないので、目標値を決めて会社に利益をもたらせる事が、いつも私に与えられる目標である。
では、夢は何だろう。

子供の頃のように純粋な気持ちで夢を語る事はなくなってしまったのかもしれない。あえて言うなら、大自然に囲まれた雰囲気の中で、大切な人たちと一緒に笑って過ごす事だろうか。まだまだ余生という感覚ではなく、この競争社会の都会生活を離れて、自然の中でペンションをかまえたい。
そしてその静かな雰囲気を求めてくるお客様と、いろいろな刺激をもらいながら過ごしたい。やはり客商売という分野からは離れられないのだろうか。

その前に神戸の飲食店を元気にしたい。会社の経営、個人の経営、いろいろある中で、料理にひたむきに立ち向かっている料理人を応援したい。お金のために働く方もいるし、自分の精進のために、お客様の笑顔のためにと働く方もいる。
あなたなら、どのような働き方がしたいですか。また自分の夢を語れますか?

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少し考えてみた秋の週末でした。

posted by ヒゲ男 at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 考え事・独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月16日

グルメサイトの導入を考える

大手グルメサイトの利用をしている飲食店も多い事でしょう。何らかの基準や目的に沿って使い分けているでしょうか。

「それぞれのサイトの特性を考える」
大手サイトの中で、神戸でもよく利用されている3つに絞って考えてみましょう。どこを使えば良いのかというよりは、自身のお店のタイプや集客ターゲット、ランニングコストなどを考えて導入していく事が大切です。

・食べログ
口コミによってリアルな情報を受け取れる反面、サクラと呼ばれる書き込み荒らしや関係者もある事は事実と言えそうです。また味の批評などは人によって十人十色、まずは自分の舌で確かめなければ自分に合うかなど分からないものです。
しかしこの口コミに一喜一憂して心配ばかりしているオーナー様もおられます。ネット社会では真実の情報を自分で探す責任がありますので、様々な意見の一つとして受け止めておくだけで十分です。
特に食べログは、個人利用者に強い影響力を持つと感じられます。神戸三宮地域においてはユーザーシェアも多く、試しに無料会員として運営しておき手応えがあれば有料サービスを受けるのもお勧めです。

・ぐるナビ
特に大阪地域では強い影響力を持っています。神戸では少し弱い部分もあるように思えますが、ぐるナビはミドル層(中間価格帯)を得意とするメディアではないかと感じられます。また団体の獲得にも影響力があり、ランニングコストも低く抑える事が可能なプラン設定があります。
ホームページを持たずに、このぐるナビサイトとSNSだけで勝負も可能なバランスの取れたグルメサイトと言えそうです。

・ホットペッパー
主に団体客獲得に強いイメージがあります。神戸三宮地域でも影響力は高く、グループ宴会や低価格帯のお店に照準を合わせたサイト構成に感じられます。
より多くの方に利用してもらう店の体制であれば、ホットペッパーの持つ集客効果を上手く利用していけば費用対効果も申し分ないものになっていくでしょう。若干上位プランにするにはランニングコストが高く、自身のお店に合わせたコスト計画で導入する必要があります。

飲食店はホームページをはじめ、グルメサイトやSNSといったWeb媒体と非常に相性が良い業界です。様々な営業が来る中で、自身のお店がどこと手を組めば発展できるのかを見極めて、導入する事が求められます。
当事業所ではホームページ運営とコンサルティングがセットになっていますので、自店HPとSNSを使いながら宣伝効果を高めていけます。しかし相応のランニングコストがかかりますので、そのあたりも考慮して契約いただくようにしています。
掛けた経費に対してどれだけの売上を求めて、どれぐらいの利益を獲得できるか。ある意味では博打的な要素を持つ宣伝広告ですが、原則として経営者の本気度が好結果を生む事は間違いありません。

では本日の一言。
「ホームページは必ず必要ですか?」

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あるに越した事はありません。現代は情報化社会ですので、一昔前よりも立地面に影響される事なく情報を配信できます。自分で作っても業者に依頼しても、確実な情報をお客様に届ける意味ではなるべく運営する事をお勧めします。
「Conifarのホームページ運営プラン」

posted by ヒゲ男 at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ホームページ運営関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月15日

座席数の基準はあるのか

お店によって空間の作り方は多種多様です。広々とした空間、密集した賑わい感のある空間、個室、座敷、仕切りによる半個室空間など、お店のこだわりを表現する大きな要素です。

「お店に合わせた適正な座席数とは」
大抵の方が悩むところですが、何か基準というか目安のようなものはあるのでしょうか。私がアドバイスする時には、二つの要素を考慮するようにしています。

1、客単価を考える
安い店で人数を捌きたい場合、ゆっくりと落ち着ける空間では回転率も悪く、大勢のお客様に来店いただく事が難しくなります。また広々とした店内空間を確保していては、一回に集客できる人数に制限が出てきます。

2、客層と利用シーンで考える
一人飲みをはじめ、4名までの少人数で来店される事を想定したお店と、4〜8名程度で来店される、または10名以上の団体客が主なターゲットになるお店では作りも異なります。ある程度テーブルレイアウトなどで人数を動かせる配置、また仕切りの調整で流動的に案内できる店作りが条件となります。

これら二点を考慮した上で、客単価によって椅子の雰囲気も変わってくることでしょう。例えば一番安いお店では椅子がありません。そう、立ち飲みです。そして丸椅子などの簡素な物、背もたれ付き、肘掛付き・・といった感じで、高級なお店になるにつれて、お客様にくつろいでいただける空間を什器等でも演出していきます。
大きめのテーブルに大きなソファー席で楽しめるお店も多くあります。そのお店の単価と客層を見てください。そこそこの価格帯で空席が少なければ何とか基準以内に入っていると言えます。逆に安い価格帯で空席が目立つ(4人掛けに2人がメイン等)では、利益確保が難しいお店と判断できそうです。

では座席数の基準を考えてみましょう。
基本は厨房も含めたお店の坪数から算出します。30坪のお店に30席だと等倍です。これを「1.0」として考えると、客単価3,000円クラスでは1.3程度、4,500円クラスで1.1〜1.2、6,000円クラスで1.0と目安を付けていきます。
あとはこの大まかな目安に合わせて、客層や利用シーンを考慮してテーブルの大きさ、配置などを決めながらお店のレイアウトを考えていきましょう。席数を確保する事に重点を置きすぎて、動きにくい配置になってもいけません。通り道の確保として、900mm程度のスペースも考えながら、スタッフとお客様が円滑に動けるように内装をまとめていく必要があります。

それでは本日の一言。
「座席数と空席率は同時に考えるべきか?」

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飲食店の運営は全てバランスです。収支もバランス、席数と空席率もバランスです。料理の価格と質感も合わせる必要がありますし、物事を点で考えるのではなく線で考え、それらが円になっているか判断すると総合的にバランスの取れたお店になっていくでしょう。

posted by ヒゲ男 at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店運営関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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